石垣島からポトリ果マンゴーをお届けします。
フルーツ園金城は、八重山諸島の中心に位置する石垣島で「ポトリ果マンゴー」を始めとするトロピカルフルーツを栽培しています。
フルーツ園金城の「ポトリ果マンゴー」栽培の様子は米本仁巳農学博士の「マンゴー」のコラムで紹介されています。
3連棟のハウスは台風の常襲地帯である石垣島の気候に耐える強度を持たせています。
一定の樹間を保ち、定植後の安定収量を実現するための間伐や施肥など、フルーツ園金城のノウハウが生かされています。
果実がだんだん大きくなり収穫が近づく頃には、遮光をして日焼けや早期の落果を防ぎます。
熟したマンゴーは袋の中に落ち収穫されると、間もなく出荷します。
フルーツ園金城は、八重山諸島の中心に位置する石垣島でトロピカルフルーツを栽培しています。石垣島は亜熱帯海洋性気候に属しており、日本でのトロピカルフルーツの栽培には最適です。当農園の南方位に、バンナ公園があります。山頂にある野鳥観察展望台から当園が望めます。
日頃の手入れが美味しいマンゴーを実らせます。「いい根づくりはいい実づくり」をモットーに、土づくりに励んでいます。
マンゴーや防風林の剪定残枝を使い、4～5年かけてできた腐葉土を根回りに施しています。
何年にもわたり改良を重ねてきた自家製ボカシ肥料です。なたね油かす、大豆かす、米ぬか、海藻粉末（ケルプ）、魚粉等の有機資材を、竹やぶから採取した土着菌で30～40日かけて好気性発酵させています。
2～3月にかけて花が咲きます。花には訪花昆虫（ミツバチ等）が飛び回り、受粉します。
肥大期
2～3月に結実した果実は、南国の恵みの太陽光を浴びて5月から6月にかけて赤みを増しながら肥大します。
6月中旬にかけてマンゴーの果頂部が盛り上がり、赤紫色が帯びてきたら、一斉に袋かけします。袋かけは、防虫対策、日やけ防止もありますが、一番の目的は、袋の中に熟して「ポトリ」と落ちたものを収穫するためで、1個1個ていねいに袋かけします。もうじきやって来る、「ポトリ果マンゴー」の収穫が楽しみです!!
